Blue willow のある食卓
はじめに
いつか家庭を持ち、自分で食器をそろえる日が来たならば
ぜひブルーウイロウを、というのが願いでした。
出会いの舞台は英国でのお茶の時間。
緑あふれる屋外でサーブされたのが
ブルーウイロウの茶器でいただく紅茶だったのです。
その東洋的なのに、英国らしい風情にあふれた光景に
私は深くひきつけられ、
その後いくつものシーンとの出会いを経て
実際に食器を選ぶ際には
まよ迷うことなくブルーウイロウを手に取ったのでした。
英国ではブルーウィロウの食器はお茶の時間のみならず
食卓のあらゆるシーンで使われていますが、我が家も同じ。
和食器でも馴染みの深い青と白のお皿は
どんなお料理をも受け止めてくれる寛容なすぐれもの。
日常使いの選手でありながら いつも新たな発見をくれるのです。