Blue willow のある食卓
ーEveryday with Bluewillowーー
千本ノックというものがあるけれど、
けれども千本を越える頃には
太陽が照りつけ、
熱風が渦をまいているような真夏日。 娘の所属する小学校の合唱部は 目指してきたコンクールの本番を迎えました。 セミの声に包まれた夏休みの体育館で 千本ノックの毎日を 一日一日積み上げて 30人みんなで手にしたのは 次なるステージへと向う切符。 心から、おめでとう。
ハーモニーは更なる高みに向って。
しばしのお休み。 いつも朝はやく練習に出かけちゃうお姉ちゃんと一緒で 息子も嬉しそう。
(2011.8.10) |
珈琲とお味噌。 それぞれ、旅先の駅とスーパーマーケットで選んだ。 どちらもその土地ならではの銘柄、 そして我が家ではほぼ毎日食卓にのぼるもの。 少しずつ味わいながら 終わった旅は、 まだ今も続いている。 持ち帰った珈琲で 今日はゼリーを作ろう。 きらしていた生クリームを買いに出かけた先、 お財布の中に見慣れない紙切れを見つけた。 小銭に紛れたそれは 旅先のスーパーマーケットのポイントスタンプ。 カナカナカナ カナカナカナカナ 七月というのに、 海辺の町ではひぐらしが鳴き 風は秋めいてさえいた。 (2011.7.24) |
とても簡単なのに、 最初に手に取ったのは「窓」。
このシリーズ、カバーもすっきりと美しく、
新しく手にしたのは、「青」。
(2011.6.01) |
「チョコレートにはりぼんをかけて」は
図書館で借りて読んだ後も、 どうしても手元に置いておきたくて お願いして買ってもらった思い出の一冊です。 小学二年生の時のことでした。 タイトルから予想される 小さな恋のメロディー風なお話ではなく 小学2年生として共感できることが あれもこれもリアルに詰まった物語。 小学生だって、学校に行きたくない日もあれば 休み時間に外に出て遊びたくないこともある。 そんな時、学校の中の秘密の隠れ家で(階段下の物置!) こっそり自分の気持ちを立て直す。 これは、そんな時間をひととき共有した ゆうこと林君の物語なのです。 この本を気に入ってくれた3年生の娘も
雪の降るバレンタインデー。
*「チョコレートにはりぼんをかけて」
(2011.2.14) |