Blue willow のある食卓
    ーEveryday with Bluewillowーー










    一昨年の、ブシュ・ド・ノエルもよかった。
    昨年のホワイトチョコレートのケーキも好評だった。
    でも、子供達の明るくまっすぐな歌声を聞いていたら
    今年は自然と「そんな」ケーキが作りたくなった。











    終業式のイブも、午後から合唱部の練習。
    午前中に大急ぎで焼いたスポンジを冷ます間もなく
    私も手伝いに急ぐ。
    既にクリスマスコンサートを終えた子供達は
    しんしんとした冷え込みの中、
    スプリングコンサートの練習を始めている。
    ほんのひととき、雨が雪に変わった
    寒い寒いイブの午後に。



    (2013.12.24)



     










    静寂の森に佇むもみの木。
    オーナメントはないけれど
    その存在自体が静かに、厳かに、
    生の輝きを放っている。
    all is calm ,all is bright
    そんなフレーズが心の森に広がっていく、
    東山魁夷氏の「聖夜」。









    (2013.12.22)





    秋


    「あ、冬の朝だね。」
    流れる旋律に、娘が言った。


    アヴェ・ヴェルム・コルプスは
    モーツァルト最晩年の小品。
    短いながらも
    、慈しみと優しさに満ちた旋律は
    驚きでさえある。
    私達の世界にこのような美しいものが存在することへの
    純粋な驚き。
    そして、感謝。







    冬の朝によく似合う。
    私も、そう思う。
    晴れた日も、
    そうでない日にも。




    (2013.12.02)