Blue willow のある食卓
    ーEveryday with Bluewillowーー
























    待ち侘びて、
    待ち焦がれ、
    待ちくたびれて、
    秋の朝。







    (2024.10.12)












    9月終盤というのに異例の猛暑続き。
    「週末の雨でようやく季節は動き出すでしょう」
    天気予報のそんな言葉に期待して迎えた連休、
    母のお墓参りに帰省しました。
    手を合わせて見上げたら
    天高く、秋の風。
    予報の通り、
    ようやく、季節は進み始めたようでした。





    英国での結婚式を終え帰国し、山口に帰省したのも
    26年前のこの季節でした。
    夫婦として初めての帰省を
    父と母は花束を用意して迎えてくれました。
    それから長らくは子供達との賑やかな帰省が続きましたが
    月日は流れ、
    娘は独立し
    、受験生の息子は模試。
    今回は久しぶりに夫婦ふたりでの帰省です。
    流れる景色に、さまざまな思い出が重なり
    しみじみと感慨深い旅路となりました。













    さて、今年の結婚記念日にはベイクウェルタルトを焼きました。
    新婚旅行で訪れたBakewellという町生まれの
    アーモンドクリームとベリージャムの入ったタルトです。

    ベイクウェルはピークディストリクトと呼ばれる地方にある
    山間の小さな町。

    あれから26年。
    アップダウンの道のりを歩み
    随分といろいろな景色を共にしてきましたが
    まだまだ道の半ば。

    思えば、結婚という長い旅が始まる時、
    万蔵氏は言ってくれたものでした。
    「
    目的地へ着くことよりも
    目的地へ向けて旅することを大切にしたい」

    これからも変わりゆく景色を楽しみながら
    一緒に旅を続けていきたいと思います。











    BaBakewellke




    (2024.9月末日)