Blue willow のある食卓
    ーEveryday with Bluewillowーー
















     
    長年、一番近くで彼女のバイオリンを聴いてきたから
    社会人として初めての舞台を見届けたい・・・
    そんな思いで
    娘が所属するアマチュアオーケストラの演奏会へ。




    中学生時代に入団していた地元のジュアニアオーケストラでも
    楽しい経験をさせていただきましたが、
    すっかり成人した今、
    さまざまな年齢や職業、
    バックグラウンドを持つ人たちと
    ひとつのハーモニーをつくりあげる大人の楽団には
    また違った魅力がありました。




    そして、実際に演奏を聴き、姿を見ると
    彼女が今や、本当に巣立ち
    新しい場所で、新しい仲間たちと
    新しい調べを奏でているのだという感慨が
    私の中を駆けめぐるのでした。
    それはまるで、その日の演目のひとつだった
    疾走感あふれるベートーベンのシンフォニーのように
    力強く、心強く!
    忘れられない演奏会になりました。




     







    駆け足の上京でしたから
    リハのない時間に、本当に行きたいところだけ。
    心惹かれる展覧会が山ほどある都内で
    二人して一番観たいものが一致した奇跡。
    庭園美術館で開催されていた
    「Back to Modern
    戦後西ドイツのグラフィックデザイン モダニズム再発見」
    庭園と建築、そして展示。
    すべてが完璧に調和のとれた至福の空間でした。













    彼女の働く緑ゆたかな街にも、はじめまして。
    東京に少しずつ居場所も増えてきて

    すっかり人生の新しい楽章を生きてるんだなあ。
    con brio!





    (2025.4月)