Orchard Fruit  Cake

 
 

生地にもたっぷりのりんごを混ぜ込んだ
しっとり、どっしりの食べごたえのあるケーキ。
ブルーベリーやラズベリー、またはスライスアーモンドなどで
ちょっぴりおしゃれしてあげると
この田舎風のケーキも立派なプレゼントに変身。
 お見舞いに、手みやげに、クリスマスプレゼントに、
1999の秋から冬にかけては一番よく焼いたケーキです。

orchard(果樹園)といえば思い出すのが
「The Orcahrd」という名のティールーム。
かつて詩人ルパート・ブルックが「平和と静寂の村」と愛した、
グランチェスターという村にある
1897年創業のティールームです。
ケンブリッジに近いので 学生がよくお茶を楽しみに集まり、
バージニア・ウルフやA.Aミルンなども足を運んだという
小さいながらもなかなか由緒あるティールームなのです。

その日は久しぶりに恩師との再会。
ケンブリッジで待ち合わせて
強い風の中、自転車をこいで野原の一本道を2.30分、
かやぶき屋根の家々が愛らしい グランチェスターに到着です。
8月末とはいえ、ハンドルをにぎる手はかじかむほど。
「The Orchard」での一杯の熱い紅茶がどれほど美味しかったことか!
サンドイッチもチョコレートケーキも申し分なく美味しく
気持ちもゆったり満ち足りて 
懐かしい話に花が咲きました。
 

「The Orchard」の林檎の木
天気の良い日は庭のデッキチェアーで! 
 

ルパートブルックの詩「The Old Vicarage, Granchester」、
これを読むとイギリスの緑の中にかけだしたくなるのは
きっと私だけではないですよね!

God! I will  pack, and take a train,
And get me to England once again!
For England is the one land, I know,
Where men with splendid Hearts may go;

          

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