Beef Stew


 
 

おせちやご馳走も食べ飽きた2001年のはじめ、
英国在住の方のレシピを参考にして
ビーフシチューを作ってみました。
日本でもすっかりお馴染みのビーフシチュー。
手軽なルーが市販されていることもあり
それらのお世話になることもありますが
ちょっと手間をかけて自分で作ると
味が濃いわけではないのに、しっかりと奥の深い、
それでいてまろやかな味のシチューが出来上がります。

結婚、出産、など
年賀状の中の嬉しい知らせの中に
「英国で働くことになりそうです」との報告がありました。
某自動車メーカーでデザイナーとして活躍中の
万蔵氏の友人Y氏からのものです。

「わあっ!」
二人して、年賀状の文字に釘付けになって
しばらくは いいね、いいね、の連発です。
万蔵氏のはじめての英国旅行は、
ビートルズ好きの彼と一緒のものだったとか。
男二人旅の珍エピソードはGarageに載っている通りです。

今も自動車のデザインに携わっているY氏。
自動車がより気持ちよく走れる社会づくりの環境デザインへ
転身した修治さん。
彼は言います。
車がよいものになる為には、車だけが変わってもだめなのだと。
車そのものだけに目を向けるのではなく、
社会の中での人と車の在り方をいつも考えていたいと。
私と出会った頃の彼は、すでに今の仕事に変わっていましたが
そんな風に車を捉えている人とは出会ったことがなかったので
彼の話に とても興味をおぼえたことをよく覚えています。
また、漠然と英国の持つ雰囲気に惹かれていた私と比べ、
彼は車のデザインという仕事を通して、英国車を知り
やがて英国に惹かれていきました。
「こういう車を生み出したイギリスという国の道を走ってみたかった
そして、どんな人達が作ったのか会ってみたかった」
そう話しながら 目を輝かせていた彼の姿が
とても印象的でした。
その後、結婚し、一緒に訪れた英国の自動車工場で
私も英国の自動車文化の奥深さをを知ることになるのですが
その話はいずれどこかで。

ともあれ、
彼と出会って3回目の冬。
あたたかなシチューを囲む冬を
これから何度も一緒に過ごせますように・・・


 


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