Blue Willow のある食卓 vol.27
どんなものと合わせても
いつも新鮮な驚きをくれるブルーウィロウ。
はっとさせられる瞬間を
暮らしの中から切りとって。
新婚時代に購入したウィロウのミニチュア、 最近は引き出しの奥で眠っていることが多かったのですが 晴れて、新しい場所を得ることができました。 え、棚に比べてウィロウの器が大きすぎるのでは? なんて言いっこなしですよ。 娘は今年初めてサンタさんに手紙を書きました。 字を書くことがブームの彼女ですから 何の気なしに誘ってみたのですが、手紙を見てびっくり。 そこには、ドールハウスが欲しいと書かれていたからです。 ドールハウスは、本場ヨーロッパでは単なる玩具の域を超え、 代々受け継がれるような存在なのだそう。 以前そんな記事を読み、 私自身、なんとなく憧れは感じてはいましたが 調べてみると、今の日本で手に入るものは いくら長く使えるといっても、これほども・・・と 躊躇してしまうようなお値段がついています。 はて、どうしたものか。 手紙を書き終えた娘は嬉々としてそれをツリーに飾り 楽しみにしている様子。 手紙には 「わたしはサンタさんがだいすきです」なんて 書き添えてもあるのです。 その希望を叶えてあげたいけれど・・・ 万蔵氏と話した結果、 せっかくなので作ってみようということになりました。 とはいえ、材料をホームセンターで調達したり 夜な夜な、それを切ったり、組み立てたり、 9割以上は彼が担当。 ちゃんとドアも開け閉めできる造りになっています。 私が積極的に関わったと言えば、 壁紙を選んだことくらいでした。
完成したのはギリギリでしたから 家具などをきちんと用意できる余裕もなく、 食器棚とキャビネット、そして椅子を2脚ほど どうにか 100均で手に入れてディスプレイ。 必要なら追々増やしてゆけばいいと思い その状態で ツリーの下に置いておきました。 クリスマスの朝、娘は大喜び! お人形を総動員したり 積み木で 新しい家具を作ってみたり 小物が少なくて室内が寂しすぎかな、 なんて心配は無用だったよう、 手元にある物と、想像力で どんどんお部屋の中は賑やかになってゆきます。 遊んでいる途中で、 私が10代の頃から持っていたオルゴールのピアノや お友達が折ってくれた折り紙のバラ、 そして、ウィロウのミニチュアなど シチュエーションに応じて、いろいろ加わって。 あたたかなおうちと、 楽しいクリスマスの思い出をありがとう、 サンタさん! (2006.12.25) |
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駆け抜けたような数ヶ月でした。 出産してこちら 家庭内でのことだけに専念していた時期を経て、 この秋以降は いくつか自分の為の新しい場所を得、 それぞれの責任と向かいあう毎日でした。 思い切って始めたそれらのことは、 それが仕事であれ、無償のものであれ 時に、そのどれかに行き詰まりそうになると 全く異なる他のものの存在が うまくバランスを取ってくれることとなり 結果的に、自分を保ってくれるのでした。 プリスクールのクリスマス会もまた、 新しい役割のひとつ、PTA役員として関わった 初めての行事でした。 子供達は、ワッフルコーンにアイシングをかけて お菓子でデコレーション、 甘い甘いお菓子のツリーを作ります。 ♪Must be Santaと元気に歌えば 雪の中、サンタも現れて! 最後は、お母さん達で持ち寄ったごちそうを囲んで にぎやかなランチタイム。 窓の外の雪は止むこともなく、 教室は歓声と美味しいにおいが満ち、 これ以上ないというほどの クリスマス会日和。 どうかな・・・と思いながら引き受けた役員でしたが 子供達の満足そうな顔を見ていると こちらも幸せな気持ちに。 与え合う、分かち合うことの喜びも、 クリスマスのひとつの意義なのだとしたら 私も又、贈り物もらった一人なのですね。
とりあえず、いろんなことが一段落ついて クリスマス会で作ったにぎやかなお菓子のツリーと 定番の音楽と、で ようやくひと息・・・・のイブイブです。 クリスマスの音楽と言えば、 やはり何よりこちらははずせませんが、 ジャンルは全く異なりながらも 同じくらい好きなのがこのアルバム。 VINCE GUARALDI TRIOの 「A CHARLIE BROWN CHRISTAS」 ふんわり、緊張をといてくれるかのように 流れるJAZZナンバー。 なんといっても 格好いいのです! このひと月ほど 夕食の時間に、又、夜のひとときに このCDをかけない日はなかったほどでした。 今夜もまた、心地よく疲労した身体に 軽やかなメロディーが染み渡ります。 (2005.12.23) |